emmaus.hatenablog.jp

“だれ一人自分のためにだけ生きている人はいない”

でっかい優しさに会ってきた

でっかくてゆたかなものに会ってきた。懐の深い優しさってこんなもの。河井寛次郎。「仕事が仕事をしてゐます」。おおきいな。ぽかぽかあったまった。 僕の70歳のお祝いにと妻が「京都日和」として計画してくれた小旅行に行ってきた。名所旧跡回りもせずにの…

有田・西山のコーヒーカップ

何気にとり出したコーヒーカップ。もう四十数年の歳月が経っている。江戸川の平井の時代、よくかよった可否茶舗 儚夢亭の店主Mさんからぼくの転任祝いに譲ってくれた有田西山の小ぶりなコーヒーカップ。まだあの頃は宝飾の仕事をやっている頃で、その腕が半…

曠古の呉須

好きに理屈はない。好きの力を信じるという言葉があるが、そこまでそんなに自信を強めねばならないのかと思う。好きというのはそんなに片意地を張ることではないのだ。ともかくざっくばらん?に、染め付けの呉須の色が気に入って十年ちかく惹かれ続けた時期…

思い出の器を取り出す

りんごジャム第二弾、コメント欄にrairakku6さんが「器(うつわ)にも興味を惹かれます。」と書かれて、ボクとしては思い出の品だからとても嬉しかった。それがこの器。 もう今から三十年ほど前、竹橋の近代美術館の工芸館の中で偶然知りあったオーストラリ…