emmaus.hatenablog.jp

“だれ一人自分のためにだけ生きている人はいない”

風物詩

へそと海と自分

こうしようとして果たせば良いのだ。それには目指すもの、降り注ぐような全体を覆うわけ(理由)、真ん中にあるもの、テーマという譲れない事柄etc。そして実行。出来ることもあれば、惨敗の時もあった。でも、そのようにあたまのテッペンだけで考えている意…

谷戸

寒風の谷戸の真中は緑なりその丘陵をさらに登った。大きな榎の樹があった。ジョグを終えて食事して開いた本のページに目をとめた。 「眼がうつる、 海の眼が さ、立てなおそう」

2008暑中お見舞い申し上げます

視界そして情景そして心境 橋の上を走っていたら竿を大きく擡げた釣り人が視界に入ってきた。ああ!しばらく釣りをやっていないな。釣り人はただ黙って釣果をえているように見えるがそうではない。いろいろ心に浮かぶこと、あたまによぎることの連続だ。でも…

南天の花咲く頃に

写真のプリントサイズの正方形フォーマット(square sized print)に興味をもっていた。それをし始めたのが昨年の暮れ。はてなに載っけたのがhttp://f.hatena.ne.jp/Emmaus/20080127024204。だんだんなじんできた。今は539ピクセルの正方形でやっている。

五月雨2008

雨なのにとても明るい。岸辺には針槐の白。すれ違うなじみになった早起き人。軽く会釈をする。グランドに犬を連れ傘をもった人達の談笑の声が聞える。遠くに釣り人がいる。たぶんねらっているのは鮒だろう。葎の青の丈が伸びてシューズを濡らす。雨の朝のジ…

ハナダイコン

二週間ほど前、多摩川の河口に向けて長めの走りをした時のこと。途中に一キロは続くハナダイコンの大群落が現われた。ふだん見るハナダイコンよりも茎が太く張りがあるようだった。

2008春2

グランドを走る爽快さ。走り終えて雲を見上げているのがいい。まるでこのまま阿呆になりそう。いっそそうなりたいがそういう訳にはいかない。グレン・グールドがただアドレナリンを放出すればいいというわけではないと云ったのがよく分かる。ボクは熱心な村…

2008春

水辺にシャガが咲いている。シャガが咲くのは桜の開花のころだ。 河川敷にあるグランドがうっすらと緑色に覆われて猛烈な湯気があがっている。笹藪からウグイスの声。そこに若者がすごいスピードでやってきた。息の乱れはない。一気にボクの前を通りすぎた。…

進み行く

冷たい風の中にも何処かに暖かな春の兆しを感じる。わたしたちもそんなふうに前に進み出る。常に変らぬものはない。いやもっと云うと・・・過去に縛られてはいけない。進み出なければいけない。

色を抜き取るともっと光が見えてきた

多摩川から分岐した、とある用水の傍。クルクルと光が廻っている。 これだなと思った。光。色を抜き取るともっと光が見えてきたぞ。モノクロームの光。これだ。繰上和美、田原桂一、石内都・・・ 杉本博司、古屋誠一、荒木経惟・・・ あるいは、劇団「天井桟…

謹賀新年・2008

みなさま、明けましておめでとうございます。 勤務シフトの都合上、年の始めから続けて仕事に入って、今し方夜勤から戻りました。遅ればせながらこれから正月気分を味わいたいと思います。本年もおつきあい頂ければ幸いです。

イモカタバミ

今日は休日だったので、早速2007/11/27カタバミが咲いてた - Emmaus’の林にジョグをかねて行ってきた。まだ咲いてたので近づいてパチリ。mmpoloさん、やはりイモカタバミのようです。↓こんな具合です。

小春日和

小春日和おもほゆ子らを眺めたりhttp://d.hatena.ne.jp/rairakku6/20071130#1196375274その心象を経るようにすらすらと言葉(ボク)が開いた。rairakku6さんありがとう。ほんのりと温かくて清々しい情景。見ている見ている。どこかに思いの芯を保つ更なる状…

カタバミが咲いてた

ジョグの途上の林床にカタバミが咲いていた。葉っぱがクローバーに似ているね。気持ちが一日中ホンノリ佳かった。▼2007/11/27/22:10 訂正です:mmpoloさんからのコメントがありました。カタバミではなく、写した写真からするとイモカタバミだと思われます。…

秋桜

コスモスや隈無き先が川に急くいつものジョグとは違うコースをとったら・・・一面秋桜だらけの河原に出た。本来コスモスは群生するものだろうが、ここまできたら植生の獰猛さに圧倒される。弱々しく「風に揺らぐ可憐な花」などというイメージは微塵もない。

合歓の木

朝未だき秋に眠の木まさやけく合歓の木は水のあるところを好むのだろうか。しっかりと枝を支えている幹、どっしりとした大きな合歓の木を河川敷に見つけた。逞しいがどこかに清々しさが感じられるのは何故だろう。芭蕉の句に「象潟や雨に西施がねぶの花」と…

道なりと川なり

川に沿って道が出来ていて、その道に沿って歩いていってみた。恩田の句がうかんできた。 道なりに来なさい月の川なりに 恩田侑布子

落ち着く

日の出がおそくなった。ひんやりとした風を感じた。大きく翼を広げたコサギが飛翔する。ふとこの春のことを思い出した。http://d.hatena.ne.jp/Emmaus/20070316/p1何かを辿る思いだ。辿るとは道に沿うということだろう。未来に投げかけて辿ろうとしている。…

入間川・2007梅雨

空梅雨のなめりの川面に魚影あり

郭公

そろそろ郭公の啼く季節ではないか。六月頃までその声は聴くことが出来る。http://d.hatena.ne.jp/Emmaus/searchdiary?word=%b3%d4%b8%f8

2007晩春1

五月の風着信一つと蕎麦一枚木の芽和え今の今に香り走し蔦若葉黒き塀に硬からず 蝶去るや葉とぢて眠るうまごやし 久女白き花二人静が夜明け待つ 満佐子

木綿以前の事 柳田國男

柳田國男、大正十三年の発表のもの。木綿以前の事 (1955年) (角川文庫):角川書店 木綿以前の事 (岩波文庫):岩波文庫 木綿と瀬戸物への我々の内なる記憶。季節はもうすぐ五月。 洗い晒しの白の綿のワイシャツ。・・・。薫風。木綿のシャツの風合いが快い季…

ジョーン・ブリヤンの色

風景を描くことに新しさはいらない。 ホルペインのケーキカラーの滲みは悪くない。 生めかしい風も描写しませふ。 事件(こと)は誰も分からぬ処で起こるのではない。 注文を云い寄る店員に催促され たのんじまったコーラ。 スモークグリーンの瓶のなんと美し…

すってんてんの巻

ボクの居る町の所轄の税務署は、車で10分の隣りのもう一つとなりの街にある。申告し納めると、頭は軽く財布も軽く身も軽い。すってんてん。何んもないのはいいもんだ。とは嘘!の嘘。帰りに漬け物屋に寄ってみた。「こんちは」。「あら、いらっしゃい」。…

季節を渉る <理・reason>

晴れすぎるほど晴れた一月も終わりの明るくなった峠の林道。少し日が長くなったこの季節に拠っていることを、光りの中で知る。春ののどかさは外から来たものだが、わたしたちの内から生じたと云っていい。ジグザクしたトレッキングの途に、石の道標をいくつ…

あけましておめでとうございます。

ほろ酔いでお勝手を覗いて、お飾りに見立て(意味不明)こんなものして遊んでました。このお猪口かわいっしょ、オリジナルです。呑むとき誰もしらないもん。これに辛口の菊正、剣菱黒松ってシブいしょ・・・でもないか> こんなところからブログはスタート。…

入間川

荒川水系の一つに入間川がある。上流は名栗川で有間山を源としているが水量は細くつまらない。それが飯能あたりでかなり湧き水を蓄えるので丘陵と相まって入間周辺の里山はいつも緑豊かで長閑である。伏せ水自体は地図からは窺い知れぬことだから、その地に…

暑中お見舞い申し上げます

茄子畑鋏の音の美しさ 志ん生の如くに鳴いてる蝉が居る

このへんのこと6

朝早く雨の中、玉川上水から遠出のジョグ。あたりの深い霧が森をすつぽりと。もう郭公の声は聴かなくなつた。やはり六月だけだ。そろそろクヌギやコナラの枝が落ちるハイイロチョッキリの季節だ。

朝の雨熱りを冷ます蝶が居る ジョグ数寄が荒梅雨の面を走り行く 琺瑯の白さに流れる金魚たち 汁作り雨に急くなり茗荷採る 青時雨暫く覆うこの土地に 梅雨荒れの二番電車が今立ちぬ 喜雨に撓る枝樹未だ眠るなり 短夜の眠れぬ膝に光射す 雨はしんみり落ち着く…