Emmausブログ

人は見ね/人こそ知らね/ありなしの/われは匂ひぞ/風のもて来し

ハイイロチョッキリ

枝切りのハイイロチョッキリ夏となる

ハイイロチョッキリ?これご存じかな?
まあこれがスゴイ。
クヌギやコナラにハイイロチョッキリが産卵後切り落として、ドングリ付き枝でどんどん伐り落としていく。これがこのへん(玉川上水)の夏の風物詩。これがくればもう夏の真っ盛りとなってゆく。
でかわゆく?写しましたが、あの堅いドングリの実に一刺しで卵生み付けるなんざ。生命の存続なんっていうものはこれなんでしょうか。ハイイロチョッキリ実際みると驚いてしまう。小さいのになかなかの悪魔的な様態。オドロカナイデください。お近くでそんな風な枝が切られているようなもの見かけたらば、奴の仕業と思ってくだされ。
暇がありましたら、そのドングリの実を割ってナイフで輪切りなさるとちゃんと卵を確認することもできます。いえ、お暇ならですが、以前オノレが暇な時がありました。ええやってみましたよ。はい、いやはや、ありましたよ。ちゃんと。暇というよりも物好きなもので(これ直りません、はい)では、風呂でも上がって風鈴でも聴きますか!ビールも冷えているみたいですからして。。
善し哉善哉
http://kohiyama.wem.sfc.keio.ac.jp/bug/chokkiri.html http://kohiyama.wem.sfc.keio.ac.jp/insect/k_chokkiri.html
ハイイロチョッキリ - 海野和男のデジタル昆虫記 - 緑のgoo