emmaus.hatenablog.jp

“だれ一人自分のためにだけ生きている人はいない”

思い出の器を取り出す

りんごジャム第二弾、コメント欄にrairakku6さんが「器(うつわ)にも興味を惹かれます。」と書かれて、ボクとしては思い出の品だからとても嬉しかった。それがこの器。
もう今から三十年ほど前、竹橋の近代美術館の工芸館の中で偶然知りあったオーストラリア人のホワイトさん。天気が霙だったのでボクの車で東京駅まで送った。車中、短い時間互いに工芸のこと、デザインのこと、、モダンについてバウハウスについて等々を話し合った。その後彼の住んでいた京都に遊びにいった時、彼の作品を見せてもらていっぺんに気に入って譲って頂いたのだ。
ある時からぷっつりと音信が途絶えてしまった。保育園の先生と結婚されて、オーストラリアに帰国されたということだった。一体今どうしているのだろうか。もう会えないだろうが心底<充溢>を感じている。今も大事にこの器を大切にしている。これからもそれに変わりはない。