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“だれ一人自分のためにだけ生きる人はいない”

介護福祉士登録完了


3月末に介護福祉士国家試験に合格して、今日、介護福祉士の登録証がわが家にやっと届きました。

30余年のデザインの仕事をたたんで、次の仕事をやろうと終末医療の現場で働き始めたのが五十七歳。今は精神科でケア。あれから5年経ち、このへんで自分の技術と知識のレベルを確かめようと受験しました。「10年間毎日続けてモノにならなかったら、俺の首やるよ」という思いもありました。筆記試験実技試験と一発で合格したわけですが、受験勉強はすんなりといかず大変でした。根は楽天的で(度が過ぎる)暗記してもどんどん忘れていくのも、まだ覚える可能性があるのだと自分に言い聞かせ、最後の追い込みは正月は酒抜きで受験勉強を楽しみました。生涯、正月を酒抜きで過ごしたのは多分はじめて。家中の壁にトイレの中までメモや覚え書きを貼りまくり、家人をあっと言わせました。ほんとうは「えっーーー」と大声を放ったように記憶しています。わが家の語りぐさの一つになることでしょう。

受験勉強とは言えど、福祉について、介護について、医療について、行政についてと本質的な問題もいろいろ考えさせられました。大変ためになりました。

老いても可能性を開き成長し続けることが出来る、喜びを分かち合える。こんなぐーたら人間が、その嬉しさを皆さんに届けることが出来るは実に不思議です。日頃いろいろ勇気や元気をいただいていた皆さんに、この不思議が感謝の贈り物、恩返しになればいいなと思います。皆さん、ありがとうございました。これを機に、少しでもさらに専門の知識と技術を磨いて行こうと思っています。これからもどうぞよろしくお願いします。

そこで感想を一言。
「ものごと、集中してやれば何とかなるさー、でもだらだらするのはやらないよりマズい。」