emmaus.hatenablog.jp

“だれ一人自分のためにだけ生きる人はいない”

居るというだけの喜び

冗談のような、思ってもいなかったものが…落ちてきました。

若い時、誰かといるというだけの、ただそれだけの幸せがあるなんて思ってもいませんでした。
実は、最近妻の目が急に悪くなって物が見えにくくなりました。黄斑変性症、糖尿病と加齢による合併症もあるようです。視力はマジックの大きな字なら大丈夫なようです。彼女が長年やってきたパッチワークの仕事も中断。二人の九州旅行も延期になりました。以来3ヶ月が経ちました。お勝手のことなど細々としたことはしぜんに二人で一緒にやるようになりました。手術はまだ先ですが意外と二人元気でいます。

どう言えばいいのでしょう。ありのままに二人で居ることを受け容れ、ぼくらという私たちは固定された位置ではなくつねに変化を許容する状態(関係)だった。ということでした。
約めていえば、他に替えられないあなたと日々暮らすことが、幸せなんだと思えるようになったのです。幸いとは、あるのでなく気づくこと。気づくことだけが幸せだなんてと思う方もいるでしょうが、しかしそうなんです。それが他に替えられないわたしたちの下に落ちてきたのです。あろうことか、すとーんと落ちてきました。はじめはまるでお伽話のようでした。
変わったといえば夫婦喧嘩がなくなりました。昔ははでにやったものです。今では好い思い出になりましたが、またやりたいものです。