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“だれ一人自分のためにだけ生きる人はいない”

ぼくのICF -ありのままの自分-

通院治療の時でも日々の生活がある。朝一日が始まり夜一日を終える、その毎日の営みの中で自ずと、病症や障害という視点から病症や障害があっても日常の生活という視点を移するようになった。「ある」から「やる」にシフト。そして、「やる」という「ある」の状態維持。

これは謂わば、健康に対する考え方を変えること。WHO(世界保健機関)におけるICIDH(国際障害分類)がICF国際生活機能分類)に移行する歴史的パラダイム・シフト。かつて福祉や介護を学んだことが、自分の中で起きたのだ。パラリンピックに至る道でもある。

自分に起きた病症は偶然だったが、私の営みは人間の進展する知の歴史をバックとしているのだ。

結局、治療というのは、基本の自分のありのままを肯定することから始まるのだ。