Emmausブログ

人は見ね/人こそ知らね/ありなしの/われは匂ひぞ/風のもて来し

2006-10-07から1日間の記事一覧

方法としての直観

絵は語る (13) 夏秋草図屏風-酒井抱一筆 追憶の銀色-作者: 玉虫敏子出版社/メーカー: 平凡社発売日: 1994/01メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (3件) を見るこちらから色を限定するのではなく、持続する色そのものに囲まれた中で色を見出…

色を尽くす

日本の色 (コロナ・ブックス)作者: 谷川渥,狩野博幸,白石かずこ出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2006/09/26メディア: 大型本 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る「かさねの色目」が興味深い。やはり、日本の伝統色は絹染めにおいてこそ特色が表…

ある情景

先ずボクが何かに対して感じて、次にそれに思いを巡らし言葉に準える。そういうこともあるかも知れないけど、そうではなく。ボクの思いに見合う出来合いの言葉というある衣を着せる。それも然りだけど、そうではなく。かといってピュアーでオーダーメイドの…

はてな・ブックマーク

今まで殆ど顧みなかった「はてな・ブックマーク」。自分のエントリーも含め大事なものマークしないと記事が埋もれてしまう。で気がついてのが、はてなの新たな機能「ブックマークカウンター」。 今日自己マークしたので計「12」となっている。シラなんだ。マ…

死に縁取られた生

生と死 厳密には生者と死者について生が死に縁取られているなら、また死も生に縁取られていると云っていいのではないか。輪廻だったろ循環ということではなく。生命というものの現実実体とまた人間の意志の関わりにおいて。実はここのところkarposさんのブロ…