Emmausブログ

人は見ね/人こそ知らね/ありなしの/われは匂ひぞ/風のもて来し

ある情景

先ずボクが何かに対して感じて、次にそれに思いを巡らし言葉に準える。そういうこともあるかも知れないけど、そうではなく。ボクの思いに見合う出来合いの言葉というある衣を着せる。それも然りだけど、そうではなく。かといってピュアーでオーダーメイドの<ボクだけの>的な言葉を造成する・・・。そうではまったくない。

今考えていること書いていくと・・・

ボクがまわりに感応して、その意識と立ち現れてくることをそのままボクの表に現す。もっとマジに正確に云うと・・・ 行いや向かおうとする方向と意識の対象をボクが表に現して、それと同時にその言葉がボクらの情景となって、それにボクら自身が照らされているさならる二重の情景・・・。それって丁度、滴に映る世界とそれを観るボクたちを取り囲む全体を感じるような情景。http://f.hatena.ne.jp/ousia/20060403060035・・・その場所からボクらを語っていく・・・。・・・とここまで書く。