Emmausブログ

人は見ね/人こそ知らね/ありなしの/われは匂ひぞ/風のもて来し

信仰の直截さについて

断食についての問答(マタイ 9:14)
人はある理という秩序に確かに促されている。だが信仰の直截さという後ろ盾があってこそ、その行いは更に現実に適うものとなる。この直截は「形あるものを超える」ものに支えられている。あのパンをいただく「日毎」とは〈いのちのパン〉をいただき、祈りの内に開かれるわれわれの今を一つに見いだすことになる。

主の祈りについて(続き) - 歴程日誌 (Process Diary)