Emmausブログ

人は見ね/人こそ知らね/ありなしの/われは匂ひぞ/風のもて来し

最良のアイデアとは

今日は早めに仕事終えての帰宅中。Emmaus@中央オレンジ・ライン。
最良のアイデアとは・・・なーんて絵に描いたぼた餅?的小話です。


電車に揺られながらモバイリングしつつ思ったことピロロと少々流します。いいdeすねぇ、人が仕事している時にもうゆったりするって(-_*); 気持ちいい・・・(こんな事云ってみたかった。云わせてください)

ともかく「最良のアイデアはそれぞれの中に眠っている」とあるスゲぇ売れっ子のプランナーの方が講演で仰ったのですよ。それってもっと正確に意訳すると・・・、最良のアイデアは外でなくてボクら(人間)の中に眠っているのではないかなってボクは思うんだけど。それ(最良のアイデア)を眠りから呼び覚ますんではなく、ボクら自身がアイデアになるんではないかい。だって、そうそう外にも内にも良いアイデアは考えたから浮かぶでなし。目覚めるってもそうできないよ。でそれをそのプランナーの方は異口同音として、いみじくも、考えるテクニックではなく自分をアイデアの体質に変えることがポイントだと話されたのです。考えなくてアイデアがでるって。ふう。それって発想の転換ですか 何それっ? 教えて下さい。もっとお金だしますからって感じ。

詰まるところ・・・興味深いこと(最良のこと)は外に求めるのでなく、自分が最良の面白いアイデア本舗そのものになること。もっとくだけて言えば・・・面白いこと興味深いことを自分が率先してやること。ここでドンと腑に落ちてきた。ボクの信じるキリスト教には、「暗いと不平を言うよりもすすんであかりをつけましょう」というキャッチコピーが昔から有名だがね、何だか「道を示している」のような話しでちょっとむず痒いし・・・。でもそのプランナーの方はかなり辣腕ぶりでいろいろ仕事当てたそうです。

広告や企画プランナーのような仕事は昔からどこか大風呂敷(関係者の方いましたらすいません)のところがあって話しを半分に聞いていた。がやはりそこは世の中をよくご存じで実戦の修羅場を渉ってきた売れっ子。なるほど世の中を舐めてはおられない感じも随所にあった。しばらく聞いて考えていたら・・・この言葉はかなり的を射てると思った。「お仕事役立つ系の自己開発モード」の臭いもするけどでも百戦錬磨、世の裏表も風の向き具合も知り抜いた方がそう仰るならと傾聴したのだ、素直に(-_-)。仰っていることこれって「仁」を外に求めずおのれが「仁」に住むということですよ。まともです。某テレビ「世○遺×」にも企画されている。

で話しの枕のプランナーの方の講演にもどるのですが、そのお話しの結論は「考えないでするヒント」いうこと。また最良のアイデアの近道は<儲かりますか>的な仕事ではなく、<これ仕事にならないかな>的でもなく、先ず<楽しむんだ>的なことだと仰っていた。なんとも気持ちほどけます系ですがそれだけでもないでしょう。でも眉間にしわ寄せても仕事って来るものではないのは確かです。さあ、みなさんはどう考えます?明るくいきましょう。でそのプランナーの名前を失念してしまったのです・・・。
こうしている内にボクの降りる駅も近づいてきた。お後がよろしいようで・・・・