車を運転していて、曲がり角に差し掛かり減速してカーブミラーを見遣る。左に1台右に2台車が見え安全だと判断してアクセルを踏み込む。バックミラーを見ると新たに一台の車が着いていた。
知るということは「変わる」ということです。私が知る前もその後も外は変わらないけれど、こちらのわたしは知ることで確かに変わります。目に映ずる物が、ある時もっと私の中に入ってきて、それが見えることの以上に分かるということもふしぎな話です。
こどもの詩とも声ともいえない、いいものがありました。
おかあさん
人間って
遊べるからおもしろいねえ
○○ゆうすけ(三歳)
喜ぶようにひたむきな子どものこわねが聞こえます。