Emmausブログ

人は見ね/人こそ知らね/ありなしの/われは匂ひぞ/風のもて来し

[しみじみ]立ち現れる風景

2007-11-21 - rairakku6の日記

特に何がある訳でもなくでもふと足をとめたくなるような風景。
ボクの思いが先ずこちらにあってそれが風景と重なるのではない。そうではなく<向こう>からボクの方に立ち現れる。促される。ボクの知る感覚でボク自身の内にないものはない。ボクのなかで何かが解ける。意味とは、あることが分かる場に居てそれをはっきり口に云うことだとある先人は云った。ボクの思いは身の丈でカメラのシャッターを押す。わたしはワタシ自身と握手を交わす。そうだよ「体力をもっと付けないとだめだ」と。気を入れろ自分。