Emmausブログ

人は見ね/人こそ知らね/ありなしの/われは匂ひぞ/風のもて来し

メリー・クリスマス2008

今日の大晦日は仕事、明日の正月元旦も仕事。で明後日は夜勤の入りだ。病院医療介護24時間勤務シフトだからというより、自分で決めて始めた第二の仕事だから願ったり叶ったりで、待ってましただ。それで今日は主の降誕第七日。今だ降誕節*1半ば。遅れましたが、メリークリスマスだよ。

降誕のミサは夜勤明けの12/25夕方、四谷に駆けつけて与ったが、もう眠くて眠くてさっぱり何だか時間が夜だか深夜か夜明けか分からない。ただ暗闇の中で幼子の輝く光だけを受けたというぐあい。まったく有り難し。

聖書にある幼子の飼い葉桶でのご降誕シーンを模したものが教会敷地内に設えてある。その前で乳母車に乗った幼子が母に何かを訊いたのだろう。母親がその幼い娘にコンコンと話しているのだ。慌ただしさの中静けさがあるいい状景だった。教会から帰っていつもより少し奮発したワインでカジンとともに祝った。

*1:降誕節は、主の降誕の「前晩の祈り」12/24に始まり、主の公現後の主日1/11まで続く