落ち着いた寛容なるカレースープメソッド
春夏秋冬、季節ごとにカレーがある。あるあるレシピ。で、冬は刺激のないからだが温まるものが好ましい。たとえば、里芋や蕪などの根菜類いっぱいのカレースープ。
やはりカレーはスパイスが決め手だ。
繊細の反対は粗暴だが大胆に。速いの反対はゆっくりだけど、丁寧に。
大胆さというパンチ、そして、丁寧さというふくよかさ。
今回は繊細だけど滑らかに。素早いけれど大らかに。
滑らかさという落ち着き。大らかという寛容さ。という感じはどうだろうか。いい感じ。
で、選んだスパイスを列記してみよう。
ベースになるスープは、旬のものにしたい。トマトは避けよう。コンソメも使いたくない。白菜はどうだろう。それに豆乳は。出来たら豚のエッセンスを少々。
僕らの心身を温め整えてくれるに違いない。