Emmausブログ

人は見ね/人こそ知らね/ありなしの/われは匂ひぞ/風のもて来し

2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

幸福書房の店じまい

いい本を見つけた。原研哉著「白百」。内容は色の白に関する心象等々。この本は私鉄沿線の小さな本屋さん、代々木上原の幸福書房で見つけた。ちょくちょく行く店だった。本もさることながら、ここの店の魅力は仕入れが一般の取次システムだけに頼らず独自仕…

何でもやってからの方がいい

以前出来たことが、ある日出来なくなることがある。また、反対に出来なかったことが出来るようになることもある。衰えの自覚はあるがほんとうにそうなの?以前と同じではないが、どうにか工夫して出来たらそれでよしとするべきだ。体は常に変化しているのだ…

父と母のこと

近ごろなぜか父と母のことを夢によくみる。父や母がなくなってどのくらいなるだろう。丁度、本を閉じた時から本とのほんとうの関わりが始まるように、父や母のことは未だ終わりではないということだろう。見る夢には根拠は然程なく内容もさしたる事でもない…