emmaus.hatenablog.jp

“だれ一人自分のためにだけ生きている人はいない”

起き抜けに一杯の水そしてホワイト・ソース

起き抜けに呑む一杯の水。うううまい。鉄管ビール。こんなにうまかったのか。鉄管ビールとは水道水のこと。僕はおじいちゃん子だったからこの言葉の響きに違和感はない。 キラキラでさらりとした水。この感じ、今朝は特別だ。まるで与えられた境涯を素直に受け入れる心地良さ(例えが変?)しばらく余韻を味わう。

料理は、とりわけ調理は心地よくぼくらの心身を整えてくれる。 食材を計る、洗う、切る、煮る、茹でる、炒める、 焼く、蒸す、和えるなどなど。同時進行でやってると、次第に背中がピンとなり、スッキリしてくるから、ふしぎだ。

さて、今日はソースをつくって和える。 ホワイト・ソースを使ったパスタ料理が家人のリクエスト。市販品がないので、一からソース作り。いつもは豆乳だが、何年振りかで牛乳ベース。 ホワイトソース バター、小麦粉、ミルクの 1:1:10の黄金比を守れば難しくない。たのしい作業だった。最後に残ったソースをパンにつけるとベター。ワインがあればベスト。あるいは翌日でもごはんにかけてドリアにするのも可。楽しさが膨らむ。

今回のキーワード: ホワイトソースの黄金比

ユリ根と明太子

もう2月の半ばだが、ユリ根が八百屋にあった。ふるさとの辛子明太子があったので、和えてみた。いい組み合わせだ。 その料理は、母が好んで作っていたものだった。むろん、それは父の好みだったからだろう。母が逝き父が逝って20年。今になって合点が行った。

チック・コリアが逝ってしまった

出会いは大きい。 たとえ音楽のLPというものを通しても。その音楽に人となりに接すること。このことをコロナ禍のソーシャル・ディスタンスにおいても決して忘れてはならない。 長らく、僕の心の支えとしてチック・コリアは存在していた。

今は昔、 前衛ジャズシーンから身を引き、しばらく後、音楽という大海原を鋭く掠める海鳥に似て、その目の醒める心地よさは今も忘れられない*1

年を重ねていく毎に、その人柄の温和さだろうか、彼を慕う若いミュージシャンは後を絶たなかった。音楽の前衛ではなく、本当の自由を持ち合わせていたのだろう。

彼は言った。

私はある種の血統の一部なのです。

https://youtu.be/NwGS3uQP3Ew

https://youtu.be/5S0o7uuKJo8

79歳 逝ってしまった。とても悲しい。

*1:Return to Forever