emmaus.hatenablog.jp

“だれ一人自分のためにだけ生きている人はいない”

アイデアが浮かぶ・感覚

イデアが浮かぶという言い方をする。でもどうやらThe idea never entered his headは、そのアイデアの考えが彼の頭に浮かんでこなかったというよりも、新たなアイデアの中に彼が入っていけなかったと解釈する方がいいようだ。学校に入学するとは、その新たな学校の中で自分を見出す(entry )ことで、ある環境や規範のその光の状景に自分を置いて、その新たな光景に自分を浮かび上がらせることだろう。だからアイデアが浮かぶということは、思いもしない感覚や考えになるというよりも、新たな感覚世界に自分が入っていこうとする判断と意志に起因することだろう。だから思いより体が少し先んじた方がいいように思う。
感覚についてだが・・・新たな感覚といっても、砕いて言うと、本来自分にあったもので今ここで新たに呼び覚まされた感覚だという方がいい。感覚にないもので悟性(わたし自身)にないものはないのだから。でも知らなかったものを知ってしまった違いは大きい。元には戻ることは出来やしない。
しかし感覚ももとの元から失うこともある。昔何時だったか親知らずが残ったのを抜いた時、もうその所の神経も取ることになったのだが、以来その感覚はボクの体から一切失われた。喪失とは失ったことも全く意識出来なくなって分からなくなることのようだ。