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“だれ一人自分のためにだけ生きている人はいない”

復活徹夜祭

カトリック教会では、キリストの復活前日土曜日の日没以後から、復活徹夜祭が行われます。祝福された大きな復活のローソクに火を灯してはじまります。そんなわけで復活徹夜祭行ってきました。

光の祭儀
闇に火を祝福し新しい火で復活の蝋燭が灯された。キャンドルサービス。次々と灯されてゆくローソクのあかり。まさに一人独りが灯火をささげる。隣りの人のあかりがわたしを照らしわたしのあかりが隣りの人の顔を照らす。光に包まれる瞬間。思いではなくかたちになる。至福の時。


音なき音、見えもせぬ言の葉が
ぐるぐとる一緒になって、
光が生まれ光は次々に闇を渉りあかりを与える。
光の比類なき調べ
わたしであり、あなたであり、様々な者らが
生まれゆく流れの
光の海原より掬い上げてわたしたちはそれぞれに見える形の言葉にする。
そのたえなる静けさ。わたしだけの言葉は、
私によどみ喚び起こし昇り駆けめぐり私を貫く。
みんなを貫く光は見上げると
再びおおきなおおきな光の流る束になって
ゆっくりと既知と未知を満しながら
海原に流れでる。
見えるもの聴くことのでる
新たなみんなのすべての言い語る言葉となって
わたしたちの裡に柔らかに留まる。