Emmausブログ

“だれ一人自分のためにだけ生きている人はいない”

ケアと心

わたしは介護の仕事に就いて15年、介護福祉士の資格をとったのが10年前、遅咲きのスタートでした。精神病棟から特養と。そのなかで、少しづづ、 だんだん分かって来たことがあります。

ケアにおいては、
気持ちというのが、
ただあるという【静的】なものではなく、
また、
心配りや思い遣りとか、 気を使うというように、 こちらの心の優しさを押し付けることではありません。

ケアとは
その時々の状態を受け入れて
どのように【動的】に具体的に心身を支持出来るかがもっとも大切です。*1

押し付けはケアにはあってはなりません。

ですから、ケアはすればするほど、 見返りと縁のないものだとわかってきます。 ケアをするたびに、自分がいつも試されている気がします。

id:hunnwariyuki さんがマザー・テレサの言葉を引用されています。

「心を込めたケア」は、そういう実践を伴う自らをサーブする(供する)ことだと私は理解しています。そうありたいと務めています。

いまさらですが
マザー・テレサ
どれだかほんものだったということが理解できるようになりました。

id:hunnwariyuki さんにエールを贈ります。

*1:その前に先ず自分を支持せねば総崩れ。自分の心身を確保することもポイントです。