2008-02-05 色を抜き取るともっと光が見えてきた 風物詩 なるほど 多摩川から分岐した、とある用水の傍。クルクルと光が廻っている。 これだなと思った。光。色を抜き取るともっと光が見えてきたぞ。モノクロームの光。これだ。繰上和美、田原桂一、石内都・・・ 杉本博司、古屋誠一、荒木経惟・・・ あるいは、劇団「天井桟敷」の専属だった須田一政・・・ これらの写真家が問いの中で疑うことなく絶妙に探し求めた光。佳い感じだ。好きな感じだ。