Emmausブログ

人は見ね/人こそ知らね/ありなしの/われは匂ひぞ/風のもて来し

「まる」と「さんかく」と「雑感」という歌

花は花、人は人。
いずれも他にはなれやしない。
しかし、自分のことは自分が一番知ってるようで自分の頭を掻く癖も知らない。ガラスのドアに首を右に傾げた男が写っている。なんと自分だ。いつからそんな姿勢だったのか知らなかった。あてにはできない。意外と自分のことは他人がよく知ってるのだろう。

見えないものをふくむ形とはなんだろう。
いえ、世界を見えないものにしてるのは私自身私たち自身ではないかな。 「まる」である筈のものを「さんかく」にして難しくして居る。そんなことはまわりによくある話し。 それを割れないものにしてどんどん私たちは瑞々しさを失っていく。まったく、割り切れない切ない話しです。

花は花、人は人。ありのまま。
ありのままって生き方、でもそんな簡単ではないのです。

今週のお題「最近あったちょっといいこと」

ところで、柴田聡子という歌手知ってますか。この前まで知らなかったけど、なんだかいいんです。「雑感」という歌、何処にでもいるよな隣にも座っているよな 普通の人のような感じがするけど、妙にどこかキラッと光るものがあって。J popとか僕は触れないし馴染めないけど、なぜか焚き付けられて何度も聴いてしまいます。少しビートのキレが悪いけど、でも「まる」なんですね。Apple musicよりyoutubeの方がいいし好きです。そんな感じでここにアップしてみました。


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