答えは目の前の今
目の前の今 - 一日一日を終えて -
誰にへつらうことなく、今の日常の日々をつなげる。この自分をこのように維持していたい。
今の今を気づかう。先は見えない。病いの不安がないというと嘘になります。自分を晒すことは避けたい。有り体にいえば、どう繕っても事態は変わらないのですが、せめて整える今日一日。
前後の軸のみならず、左右の軸もなく、中庸であれと。【解く】とは、こんなことでした。そう、答えは目の前にあり、【今】だということでした。問うことはなく、こんな身近な事実というムーブメント。現象という今。
ほんのちょっとしたことで世界は変わる。割り切れる。感情というより感覚の愛おしさ、今という豊かさ、確かさ。どこかに漂う甘酸っぱさです。