いろいろ
赤ワインで程よい甘さに引き締まった、無花果でコンポートを作った。作ることの愉しさ。おいしい!が嬉しさに変わった。 学びて思わざれば則ち罔し 思いて学ばざれば則ち殆あやうし どんなに広い知識を身につけても自分の頭で考えなければ理解はほど遠く ま…
思いは言葉に 関わり合うモノ関わりあうコト 「在るもの(モノ)」と「得ること(コト)」の相違。 例えば、本はモノですが、読むコトを通してコンテンツ(内容)を取得するコトが出来、レコードやCDもモノですが、聴くコトを通して内容を楽しむコトが出来価…
もともと自分の備忘録として始めたこのブログももう18年になろうとしている。あっという間に僕も72歳。こんなものかと、呆然とする暇はなく今日まできた。だから大した感慨はない。 母譲りというわけでもなく、小さな頃から料理好きでどういう訳かごぼうが好…
些細で具体的なことが人生を変えるという。人生は旅である。まさにその通り。 言うまでもなく、その人生とはぼくのことであって誰彼のことではない。 むろん道理を説く教えではなく、只の僕の実感。友だちとしてきみに話しをしている類いのことと理解してほ…
十三夜*1を前倒しに、、、 今日はお月見団子をいただきました。「さいわい」という以外にあらわす言葉が見つかりません。兎の印がかわいすぎ。 *1:旧暦九月十三日、今年2021年は10/18
自分のことは自分が一番よく知っている。それ、ほんと? あたまを直ぐ掻いたり、何かにつけて顎に手を当てる身振りや癖はある友人の指摘で初めて分かった。自分のことは、自分よりも他人の方がよく分かっているのかも知れない。 が一方、、、。 三日前、雨に…
ごぼうの切り方はいろいろあるが、今回ごぼうの切り方をササガキ半分と千切り半分にして、これを一緒にして調理してみた。ササガキのしっとり感と千切りのシャキシャキ感を同時に味わえる。出来栄え上々、見た目も違和感なしと相成った。
一番出汁に使った昆布と鰹節のストックが増えたので、おきまりの常備菜風に佃煮とふりかけを作ってみました。 昆布の方は佃煮、鰹節はご飯のふりかけにと。昆布は植物性、鰹節は動物性。このマッチングが絶妙。 昆布はお酢で柔らかくします。鰹節は細かく刻…
ケア・スキル 当時 取るに足らないと思って見過ごしていたことが 後になって 問題解決の重要な手掛かりだと気づくことが往々にしてあります ケアにおいて あらゆる点に注意するのではなく ⭐︎(どうやら 動作(所作)には幾つかの重要なポイントがあって その…
時は流れ、あるものは滅び、またあるものは剥がれ崩れ落ちる。ものは朽ちるが、刻まれた名は残る。 わたしの祖父は、「美」という文字について、広大なところに羊たちが佇む風景を表していると、その意味深さを称したそうである。これは、父を経て母から聞い…
けさ方、夢をみた。温泉場にいた。澄んだ乾いた青空に湯気が立ち昇っていて、草むらの傍には棟方志功の水彩で描いた絵日記があった。サイズはA3くらい、表紙がふるっていて、綴じてある紫紺の衣糸が鮮やかだった。 ぱらぱらと風が頁を捲る。生き生きと躍るよ…
昔からビートルズは好きではなかった。あえて言えばむしろローリング・ストーンズの方が好きだった。 でもこのWhen I'm sixty-fourは悪くはなかった。 若いころ、まさかじぶんが64歳になるとは考えもしなかった。 今日はぼくの64の誕生日。あらためて聴いて…
キリストは「働きもせず、紡ぎもしない」野の百合を見よといった。従う素直さというより神への信頼と信仰の素直さを説いたのだろう。野の花が従順であるのは、風の力に素直に従うからだろう。そんな大風呂敷に言われると余計疑ってみたくなるのはダメ信徒の…
インターネットあちこちいってみた。◇一月いって二月が逃げて三月去って・・・なーんてさぁ。いつもならあっと言う間の時の経つのをこの時期は感じるけど今年は妙に長く感じる。ってことで今日で一月も終わり。ネット上にもフキノトウが載っている。ファイル…
ってことで、うさのすけのひみつの日記に書いてあったよ。おしまい16:25......
ってなことで、こんなことになりました・・・ ちょっこっとだけ知的インターラクティブなコラボする、うささん*1がこの前うちに来たばかりに、どうやらこのオイラのブログにしばらくいることになるようです。名前は「うさのすけ」。このうさぎさんは、オイラ…
今年も残すところ後二日。みなさん、この一年私のブログにアクセスして下さりほんとうにありがとうございました。来る年がどうかみなさまにとってよい年でありますように。昨日、このブログの模様替えしました。id:vantguardeさんのデザインです。感謝です。…
朝ご飯を食べて居ると、お勝手の奥からトントントンという包丁の音とともに「ねえ、庭にホトトギスが咲いてるから・・・」と家人の声がした。だがその声が嫁いだはずの娘の声に余りにもそっくりなんで驚いて覗いてみたら、やはり当然女房だった。 何も言わず…