Emmausブログ

人は見ね/人こそ知らね/ありなしの/われは匂ひぞ/風のもて来し

記憶

十三夜を前にして

十三夜*1を前倒しに、、、 今日はお月見団子をいただきました。「さいわい」という以外にあらわす言葉が見つかりません。兎の印がかわいすぎ。 *1:旧暦九月十三日、今年2021年は10/18

ウビ・カリタスと直太朗の《夏の終わり》

「い・つ・く・し・みって何?」と子どもから訊かれたら、どう答えますか?かつて、ザビエルがキリスト教を日本で宣教をはじめた折、「愛」ということが日本人に受け入れられ難いため、ザビエルは「愛」ということを「大切にすること、大事にすること」とし…

ハルさんが遺したもの

emmaus.hatenablog.jp ハルさんが遠くに旅だって二年。よくハルさんのことを思い出す。目が不自由で寝たっきりだったが、いつも変わらぬハルさんの和やかさ。ハルさんは多くを語らない方だった。何を話したとか何を伝えたということより、表すことのできない…

iMoveiでフォトビデオをつくってみました

川の近くに住んでいて、よく川岸をふだんから歩きます。以前は走っていました。フルマラソンもやっていました。 その時々撮りたい思ったものをただ撮ってきました。いろんなものがあります。 気づくと、やはり川や水をよく写しています。今まであまり意識し…

静けさという新しい選択

新しいものに輝きを感じる時 四月に入り職場に介護職の新人がやってきた。ピカピカして輝いている。僕の孫くらいの歳だ。若いっていい。志をつらぬいてほしい。 舊いものに輝きを感じる時 道具は使いなれた馴染みのものがいい。だが何は廃れる。お決まりの原…

ユリ根と明太子

もう2月の半ばだが、ユリ根が八百屋にあった。ふるさとの辛子明太子があったので、和えてみた。いい組み合わせだ。 その料理は、母が好んで作っていたものだった。むろん、それは父の好みだったからだろう。母が逝き父が逝って20年。今になって合点が行った。

何もないところに変化は起きない -記憶のあやとり-

記憶を辿ろうにも以前のことが思い出せない。年とともに記憶が薄れて来たのだ。通常、認知症は短期記憶が衰え長期記憶は大丈夫なのだが。 記憶が薄れるなかでも、この時われわれはおのれの可能性を見出そうとする。年老いてもなお、それはけっして自分にたい…

へそと海と自分のその後

わたしたちを動かすもの 思いを言葉にしたからといっても、どうなるわけでもない。膝が痒くなって へそと海と自分を書いたのが10年前。 意図と効果 ⇒ こうしようという思いを果たせれば良いのだが 貫く意味 ⇒ そこに降り注ぎ覆うわけ(理由)の幾許かが 主題…

100年目の風景

▪️ハルさんのこと この世の支配者は「時」であって、(きみが)王であれ奴隷であれ、時がきみの命を吹き消すとき、あらゆる苦しみと喜びは夢のように、あるいは水のように消えてゆく。だから、王であれ奴隷であれ、良い思い出を遺す人こそ幸福なのだ。-フェ…

思い出ということ

読むという行為は、受容と傾聴と共感という<聞く>という行為に尽きる。ケアの場合において特にそうだ。ところで、昔話や<思い出>という言葉が若い頃わたしは好きでなかった。わたしがセンチメンタルだったから。反対にわたしが強がっていたからだ。こと…

世界あやとり紀行−展・わたしたちの記憶

「あやとり」展に行ってきた。19世紀末調査でオセアニア、極北、南北アメリカ、アフリカと様々なところに「あやとり」があるという。紐(食物繊維)を使った結び-輪- 記憶と知恵のコミュニケーション。ここに一本のストリング(紐)がある クロスすることもな…